2004年、東村山市立中央図書館主催の紙芝居講座から「原っぱ」が誕生しました。講師は、紙芝居に造詣が深い小平市在住の加藤武郎さんです。現在会員40名。実演対象は、0歳~100ウン歳です。

 主な活動は、市内外の小・中・高校の授業中に、「いのち」「平和」「生きる」「旅立ち」などのテーマの、選りすぐった作品を実演することです。依頼された学校にはほぼ全員で出向き、各クラス2作品を、同時スタートで演じます。(各教室に演者が入り、場合によってはローテ―ションを組んで行います)

 

 ある高校生の感想に「動画やCGが当たり前の世の中だが、何より大事なのは伝えるキモチというのがわかった」とありました。まさに原っぱの紙芝居は、この一言に尽きます。

「こころに届く実演」「伝える紙芝居」を目指し、常に練習に練習を重ねている原っぱの紙芝居を、是非一度ご覧下さい!

 

 今まで原っぱの紙芝居を見てくださった約6万人の皆さん、お会いできたことに感謝します。

  ★ ひとつうれしいお知らせがあります!

 2015年7月7日に、紙芝居三賞贈呈式がアルカディア市ヶ谷で行われ、一般財団法人文民教育協会子どもの文化研究所より「第1回右手賞(団体賞)」を原っぱが受賞しました。    原っぱを応援してくださる皆さん、強力な味方の東村山図書館の皆さん、そして我らが講師加藤武郎さん・・・たくさんの方々の支えがあってこそいただけた賞です。心から感謝申し上げます。メンバー一同、今後もなお一層身を引き締めて、使命感を持って取り組んでいきたいと強く思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 東村山市立中央図書館の貸し出しカウンター中央に、賞状を飾ってくださいました!

  ★★ もうひとつうれしいお知らせが増えました!!

 2016年4月23日に、「28年度 子どもの読書活動優秀実践団体」として、文部科学省から表彰されました。

 また同時に、東村山市からも「市民表彰」を受賞しました

昨年に引き続いて、うれしい受賞です。これからもなお一層身を引き締めて精進しなければと思います。読むのではなく演じる、そして「伝える」実演を目指してがんばります!!

  ★★★ またまた、うれしいお知らせが増えました!!

 2017年11月4日 東京都教育の日に「学校教育活動支援団体」として東京都から表彰されました。

原っぱ」が誕生してから14年、強力なバックアップをしてくださる図書館に感謝するとともに、今後もしっかり活動していきたいと気持ちを新たにしています。

 

  ★★★ ニッセイ財団から助成金をいただきました。

 2018年度ニッセイ財団”児童・少年の健全育成助成”が贈呈されました。

紙芝居・紙芝居舞台等を買い足すことにより、一層活動がしやすくなるとありがたく思っています。有意義に大事に使わせていただく所存です。

 

  ★★★★★ 原っぱ講師の加藤武郎氏 第五回右手悟浄・和子賞(実演部門)受賞            

 2019年 一般財団法人文民教育協会 子どもの文化研究所より第五回右手悟浄・和子賞を、「原っぱ」の講師である加藤武郎さんが受賞されました

原っぱはすばらしい講師に恵まれました。

加藤さん!おめでとうございます!

 

 ★2023年4月23日 紙芝居文化推進協議会主催の第21回かみしばい学校において、原っぱ8名が活動について講演しました。

横浜市社会福祉センターで実施された当日は、大阪・松山など遠方からの方も含め110名の方が来場され、私たちは改めて原っぱの活動を振り返る機会となりました。

 

 ★2023年9月15日 東村山市市民センターで恒例の「大人のためのプレミアム紙芝居」

(ショータイムオブ原っぱ)が東村山図書館主催で開催されました。

今年度のテーマは「不思議な話」。加藤武郎さん含めた5名が実演し、満席の観客の皆さんに楽しんでいただきました。絵本・紙芝居作家のやべみつのりさんもご参加くださり、大いに盛り上がった一日でした。

2024年は9月20日に実施予定です!お楽しみに!